65歳未満で発症した場合を若年性認知症と言います。
早いと20代で発症することもありますが、発症の平均年齢は54歳くらいです。若いので、変化があっても認知症の兆候と気が付かず、病院への受診が遅くなることがあります。働き盛りでの発症も多いので経済的な不安を抱える場合が多くあります。
介護保険だけでなく、障害福祉サービスや障害年金の対象になることもありますのでご相談ください。
若年性認知症は、高齢の認知症に比べて進行が速いと言われています。仕事でもの忘れによるミスが重なったり、調理の際に同じ料理ばかり作ったり、味付けが変わったり、公共交通機関の乗り間違いなどを何度もしてしまう時は
チェックリストを試してみてください。チェックリストで該当した場合は早めの受診をおすすめします。